
ウミガメ、熱帯魚、サンゴ礁の中を泳ぐ、宮古イチのシュノーケルスポット
隣の新城海岸と並び、宮古島でシュノーケリングをするなら、ここ吉野海岸、というくらい地元民にも定番の海。
カラフルで大規模なサンゴ礁が浅瀬から広がっており、そこに集う熱帯魚を眺めながらの遊泳は南国ならでは。透明度も高く、何度訪れても違う景色を見せてくれ飽きない。
ウミガメが見られるポイントとしても有名で、新城海岸と同じくやはり満潮時に行くのがベストだろう。宮古島の潮位表
シュノーケリングの講習やウミガメのツアーもやっているので、子供や初心者でも安心して遊べる。レンタルも揃っているので、手ぶらで行ける。
ビーチ自体はそんなに広くないのでシーズン中は人であふれる。
サンゴの豊富な海で泳ぐときは、踏んだり、フィンで蹴ってサンゴを壊さないように注意する必要がある。また、サンゴで体を傷つけないように、ラッシュガードの着用がベター。
施設
- 駐車場:500円
- シャワー・トイレ・更衣室:あり
- レンタル:パラソル、シュノーケルセット、ライフジャケット等
- 売店:あり
宮古のビーチでは珍しく駐車場が有料(500円)で、駐車料金には、駐車場からビーチまでの送迎、シャワー・更衣室等の施設使用料も含まれている。
有料駐車場からビーチまでは距離があるので、送迎車で送り迎えをしてもらうシステムになっている。
ただ海を眺めて、写真を撮るだけというような場合は、駐車場のスタッフにその旨を告げれば、そのまま通してもらえる。台数は限られているがビーチの手前に駐車スペースがある。
アクセス
宮古空港から車で30分
沖縄県宮古島市城辺字吉野